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Dyson V6 Animalproを買いました! 1ヶ月使ってみた感想をレビューします!

2016年3月31日

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先日、風邪をひいたと思ったら、咳が1ヶ月もの間とまりませんでした。

ので、Dyson V6 Animalproを買いました!

と、書くと、一足飛びなようですが、そこは高い買い物なので、購入するまでにいろいろ比較したり、店頭で実際に試したりと、ずいぶん悩みました 。

結果として、数あるダイソンのコードレスクリーナーのなかでも、V6 Animalproを購入したのですが、感想としては、
「買ってよかった!」
です。

ただ、おうちの環境によっては向き不向きがありますので、そのあたりを1ヶ月使用してみた感想とあわせてまとめてみました。

購入のきっかけ

この間、風邪をひいたと思ったら、咳が1ヶ月もの間とまらず、もう「辛くてたまらん!」日々を過ごしました。

医師の見立てでは、
「上気道炎(風邪などの総称ですね)がきっかけで、荒れた喉や気管支が刺激物質に過敏に反応している
のではないかと。

ネコを2匹飼っている、と言うと、
「ネコのアレルギーということも考えられる。ネコは外に出して飼っては?」
とおっしゃいました。
(実際、ネコアレルギー持ちです)

でも、外に出す?!

長い間一緒に暮らしてきた大事な家族です。
そんなことはできません。
それなら、自分が我慢したほうがまし。
(お医者様曰く、ネコを可愛がっている人は、よくそう言うそうな^ ^;)

それで、何かできることはないかと調べたら、
「家の掃除をきっちりして、アレルゲンを取り去る」
ことを実践すると、かなり症状が抑えられるらしい。

というわけで、思い切ってDyson V6 Animalpro(ダイソン V6 アニマルプロ)を購入することにしました。

ずいぶん悩んだ末に買いましたが、実際に使ってみると、
「これはいい!」
の一言です。

まずは、Dyson V6 Animalproのいいところから。

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Dyson V6 Animalproの優れているところ

絨毯(カーペット)に強い!

Animalproは、
「カーペット上のペットの毛をかき集めて、強力に吸い込む」
ことを目的として作られています。

Animalpro独自のヘッド(ダイレクトドライブクリーナーヘッド)には、
・硬いナイロンブラシ
・カーボンファイバーブラシ
の2つのブラシが植えられています。

Dyson V6 Animalpro

赤い方がナイロンブラシ。
手触りは、ちょっと歯ブラシに似ています。

黒い方がカーボンファイバーブラシで、こちらは滑らかでやわらかい感じ。

このヘッドが、より多くのゴミ・ペットの毛に加えて、微細なホコリも逃がさず吸い込みます。

何でも、Dyson公式ページによると「DC62と比べ75%パワーが増している」とか。

アニマルプロとモーターヘッドとの違いは、

  • ヘッドの幅が大きく、吸い込み口が広くなっている
  • モーターヘッドでは1列だったナイロンブラシが、アニマルプロは2列になっていて密度・強さが増している

ため、モーターヘッドよりも、さらに強力にカーペットの中のペットの毛やホコリを吸い込むのだそうです。

なので、カーペットには最適です!

特に、普通の掃除機では取れないペットの毛や髪の毛にお困りの方には、すごくおすすめです!

その反対に、フローリングには向いていません。

前述の跳ね飛ばしにプラスして、ダイレクトドライブヘッドの硬いブラシが床を傷つける恐れがある(★)からです。

★ 床の材質にもよります。我が家のフローリングには特に問題ありませんでした。

フローリングがメインのお家なら、フローリングに特化したDyson V6 Fluffy SV09MH SV09MHがおすすめです。

とにかくゴミがよくとれる!

カーペットの上の

  • ペットの毛
  • ホコリ
  • 髪の毛
  • 子供の食べこぼし(乾いたお菓子のかけら)

などは、本当によく吸い込みます!

個人的には、コード式の掃除機よりもキレイになると思います。私はこれを使い出してから、咳が出なくなりました。
(↑個人の感想・体験です。すべての方に効果があるとは限りません^ ^;)

Dysonを使っている方がよく言っている
「謎の粉がとれる」
というのも納得。

床が目に見えてキレイになります。

髪の毛がヘッドにからまるのを心配していたのですが、ほとんどからみません。

2、3回に1回、2~3本巻きついているのをひっぱってとるだけ。
すーっととれます。

 

付属の布団ツールヘッドに交換すれば、布団クリーナーとしても使用可能なところもいいですね♪

 

ちなみに、Dyson V6 Animalproで、はじめて掃除した時の画像がこちら。
(ゴミが苦手な方は、飛ばしてください!)

Dyson V6 Animalpro

猫の毛、髪の毛、そして、「謎の粉」!

こんなところで子供が寝そべっていたのか、と思うと、ちょっとぞっとします。

排気がキレイ!

V6コードレスクリーナーについて、ダイソンの公式サイトには、

Dyson V6コードレスクリーナーはアレルゲンとバクテリアを捕らえます。
部屋の空気よりもきれいな空気を排出します。

引用:ダイソン公式サイト

とあります。

何でも、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%以上捕らえるのだとか。

これは、15個のサイクロンが機能する、最新のサイクロンテクノロジー
と、高性能なフィルター(ポストモーター)によるもの。

その二つがあわさって、掃除をする前より空気がきれいになるそうです。

確かに、以前TVで、

掃除機でホコリやダニを吸い込む

中でぶつかってダニが粉々になる

ダニの死骸が、排気から吐き出されて部屋中に舞う

という話を聞いて、うわーと思ったことがありました。

強力に吸い込んで、かつ吐き出さない、というのは、私のように、アレルギーに悩まされる方にとっては、とっても頼もしいです。

Dyson V6 Animalproのイマイチなところ

駆動時間が短い

これは、Dysonのコードレス掃除機全般に言えることですが、パワーがある分、運転できる時間が短いです。

例えば、Animalproの場合、3.5時間の充電で、通常モードだと20分間掃除できます。
(強モードだと6分間)

2部屋、3部屋と続けて掃除するには、少し短いです。

↓説明書です。

Dyson V6 Animalpro

ですので、
コマメに掃除をしたい
方にはおすすめ。

大きな面積を一気に掃除したい場合は、コード式掃除機の方がいいと思います。

音がうるさい

よく音について言及されていますが、確かにうるさいと言えばうるさい。

轟音というのではなく、電動工具系の耳に障る音です^ ^;

 

例えて言うなら、エアタッカーとか、歯医者さんのドリルとか、そんな感じ。

私はそれほど気になりませんが、子どもと猫は掃除機をかけると一目散に逃げていきます。

【追記】
動き始めの音が「プシュン」という感じの歯科医のドリル系の音で、動いている間の音が「キュイーーン」というやや高めのモーター音です。

音の大きさ自体は、従来の掃除機に比べて、すごく大きくはないと思います。

ゴミ捨てが面倒

これもよく言われていることですが、パワーがある分、ゴミが溜まるのも早く、すぐにゴミをためるクリアビンがいっぱいになります。

これを捨てるのが面倒くさい。

 

ワンタッチで下のふたがパカッとあくのですが、その際にDysonいわく「普通の掃除機では取りきれない微細なゴミ」が舞い上がります。

ので、私はいつもゴミ袋の中に本体をすっぽり入れて、ゴミ捨てをしています^ ^

 

アレルギー持ちでない方なら、そこまでしなくても大丈夫かと思いますが、頻繁にゴミ捨てをする必要があるので、それに少し手間がかかります。

ヘッドがやや重い・持ち上げにくい

口コミで、「妻がかけて、強モードでは重くて動かしづらいと言う」という声があったのですが、確かに吸引力が強いせいか、カーペットの上で前後させるのに抵抗を感じます。

私は問題なく使っていますが、年配の方や握力の弱い女性なら、重く感じられるのもうなずけます。

 

あと、ヘッドを持ち上げると、かくんと下に垂れるので、持ち上げてかける、という動きをするのにやや力がいります。

すみっこのゴミを吸わない

「ヘッドの形状から、壁際などの隅のゴミには弱い」と、家電量販店の店員さんから聞いていたのですが、本当に吸い込みません!

それ以外はピカピカなのですが、隅だけうっすらゴミが残っているという……

 

しかたなく、そこだけ小さいほうきで掻き出しています^ ^;

まとめ

などなど、いろいろなデメリットはあるのですが、それを上回るメリット(とにかくキレイになる!)があるので、我が家にはもはや「ないと困る」レベルのものになっています。

ちなみに、普段、掃除したい場所が、
・カーペット → Dyson V6 Animalproがおすすめ
・フローリングとカーペットが半分ぐらい → フローリングはクイックルワイパーやモップなどで掃除して、カーペットにDyson V6 Animalproを使う
・フローリングがメイン → Dyson V6 Fluffyがおすすめ
です^ ^

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