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今、ブティック社のソーイング・ハンドメイドの電子書籍がKindle Unlimitedで読み放題になっています。
2023年5月から始まっていて、9月1日現在も読み放題なのがありがたいですが、いつまで継続されるかはわからりませんので、気になる本がある場合は、早めにチェックするのがおすすめです。
ブティック社の電子書籍は型紙ダウンロードサービス付き
昔から下手の横好きで、長い休みには服を作ったりしているのですが、本についている型紙はうつすのが大変です。
同じようにソーイングを趣味としている職場の先輩も「『やるぞ!!!!!』 と、すごく気合を入れないと、服を作る気になれない」と言っていました。
まったくもって同感です。
とにかく、型紙作りが億劫です。
「この線どこの線?」
「間違えて、途中から違うサイズの線をうつしてた!」
とかは、よくあること。
縫い代がついていない型紙だと、さらに縫い代をつけるというもうひと手間がかかります。
ブティック社の電子書籍のいいところは、型紙のダウンロードサービスがついていること。
1サイズごとにダウンロードできるわけではなく、もともとの大型型紙をA4サイズに分割しただけなのですが、家にあるプリンターで印刷できるので、気兼ねなく自分の作りたいサイズにフリクションの蛍光ペンで線を引いて、そのままカットしています。
(↑動画で知ったやり方なのですが、あとでアイロンをかけると線が消せます。すごく便利です)
何回でもプリントできるのも嬉しいです。
Kindle Unlimited ブティック社のおすすめソーイング・ハンドメイド本
ソーイングのおすすめ本
「みんなのカットソー」 かたやまゆうこ
紙の本も持っているのですが、「やったー!」と思って、この機会に型紙をダウンロードしました。
- 半袖・Vネック・長袖・パフスリーブTシャツ
- ラグランパーカー
- ハーフ・スリム・ガウチョ・テーパードパンツ
- タイト・フレアスカート
- ショート・ロングカーディガン
- 長袖・ノースリーブタートル
- フレンチドルマン・長袖Tシャツ
など、計21着分ものパターンが掲載されています。
レビューを見ると、
「家庭用ミシンでも作れた」
「型紙をうつしてからできあがりまで、3時間でできた」
「簡単なのに形がきれい」
と初心者の方でも簡単にきれいな服を作ることができるという感想がいっぱい。
個人的に「カットソーは初めて」という方にも、「既製品に見劣りしない服を自分で作りたい」という型紙を探している方にも、ぜひぜひおすすめしたい一冊です。
「みんなのカットソー」おすすめポイント なんといってもサイズが豊富なこと
キッズが110~150㎝まで、大人用はS~3Lまで掲載されています。
そこまでのサイズが載っているソーイング本はなかなかありません。
型紙に縫いしろがあらかじめ含まれているのもポイントで、切ってすぐに使うことができます。
いくつか注意点をあげるなら、
サイズが大きくなるほど身長が高く設定されているので、サイズが大きめ、かつ背が低い人は丈や袖の長さを短めに調整する必要があります。
(サイズがLだと165㎝、2Lで170㎝、3Lだと175㎝で作られています。掲載されているモデルさんの身長が164㎝ですので、それを目安にするとわかりやすいです。本の中に、着丈・袖丈、襟ぐり開きの調整の仕方が掲載されています)
テンションが低い(のびない)ニット地を使う場合は、首回りや袖口がきつくなることがあります。一度、縫う前に伸ばしてみて、頭や手首が入るかどうか確認するのがおすすめです。
(全体的に袖が細めに作られています。特に長袖ドルマンスリーブのTシャツは袖口が狭く、2㎝ほどプラスして線を引き直さないと手首が通りませんでした)
型紙を自分好みに組み合わせる 私だけの服
袖や衿など、いろんなパターンを組み合わせて自分好みの一着を作ることができます。
ソーイングやハンドメイドの本は、中古でもあまり値段が下がらず、中にはプレミアがついて、倍近い値段で売られているものもあります。
図書館で借りても、しわをつけないようにうつすのに気を使います。
個人的には、型紙がダウンロードできる電子書籍の存在は本当にありがたいなと思います。
ハンドメイドのおすすめ本
「YouTuber 小春のかんたんレシピ!あっと驚く!魔法のこもの作り」
チャンネル登録者数13万人超えの大人気YouTubeチャンネル「小春の手作りアカデミー」の待望の書籍です。
「そうきたか!」という発想の転換で、あっという間に、しかも簡単にバッグやポーチができてしまいます。
オールカラーでわかりやすい写真プロセス解説がついていて、見ながら作れば誰でも簡単に小物が作れます。
動画で作り方を見られる二次元コードも載っていて、動画でくわしく作り方を確認することもできます。
(全部ではありません)
個人的に作りたいと思ったのは、「ミニチュアサイズがキュートなリュックポーチ」と「本体の余りをポケットにするリバーシブルバッグ」。
特にリバーシブルバッグは、余り布がほぼ出ず、布を最大限にを有効活用できる、とっても嬉しい作品です。
このリバーシブルバッグは、この本だけのオリジナルデザインとのことです。
ほかにもまだまだたくさんあります。
このうちの一冊だけでも十分元がとれるので、ソーイング・ハンドメイドがお好きな方にもKindle Unlimitedはおすすめです。