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イオンの株主優待キャッシュバックで5,000円をもらうにはいくら使えばいいのか?

2018年11月27日

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イオン株主優待の目玉のひとつに「お買い物キャッシュバック」があります。

イオンで買い物をするだけでお金が返ってくるのですが、これが臨時収入が入ったみたいで嬉しいのです。

4月と10月に半期分ずつ届くので、我が家では、これを子どもの誕生日やクリスマスのプレゼントなどに使っています。

 

今回は、

  • キャッシュバックを受けられる買い物・受けられない買い物
  • いくらイオンで買えば5,000円になるのか
  • 配当金と合わせて、年間どのぐらいの利益になるのか

について、まとめてみました。

 

キャッシュバックの対象となるお買い物方法

キャッシュバックを受けられるのは、オーナーズカードを会計前に提示し、対象の店舗で対象となる商品を買った場合で、

  • イオンマークのカードによるクレジット払い
  • WAON(イオンの電子マネー)
  • イオン商品券
  • イオンギフトカード

で、支払った」場合に限ります。

返金の対象となるのは、消費税を含む支払金額の合計です。

 

キャッシュバックの対象となる店舗

対象の店舗は、イオン、マックスバリュなどイオン系列のスーパーなどです。

詳細店舗は、こちらをご参照ください。

 

なお、

(株)コックス・(株)ジーフット・(株)未来屋書店の店舗および一部の会社・店舗では、現金払いのみの特典適用となります。

参考:イオンHP「株主さまご優待カードのご利用方法」より

とあり、一部、現金で支払った場合のみが対象となる店舗があります。

使えるかどうかわかりにくい場合は、売り場で尋ねてみるといいでしょう。

 

キャッシュバックの対象となる商品

売り場のほとんどのものが対象となります。

対象外なのは、

  • 「イオンギフトカード」「WAONカード」「イオン商品券」の購入
  • 電子マネーWAONへのチャージ
  • タバコ
  • 切手
  • 印紙
  • ハガキ
  • 金・地金
  • プリペイドカード類
  • ギフト券やギフトカード類
  • 配達料
  • 送料
  • 処方箋により販売する医薬品
  • 有料レジ袋
  • 家電製品購入時の保険料
  • その他各社各店にて特に指定した商品

など。

最後の「その他各社各店にて特に指定した」というところが、どういうものを指すのかが少しわかりにくいですが、おおむね、日々の買い物で買うような商品は、対象となると言えます^^

 

いくらイオンで買えば5,000円のキャッシュバックになるのか?

よく知られていることですが、イオンの株主優待キャッシュバックは、保有している株数によって異なります。

  • 100株以上……3%
  • 500株以上……4%
  • 1,000株以上……5%
  • 3,000株以上……7%

(取得するのに高額の資金が必要となることを考えると、500株以上になるとちょっとお得感が薄れますね)

 

100株持っていた場合で計算すると、5000円のキャッシュバックを受けるには、単純に5,000円を3で割って100をかける、つまり、5,000÷3×100=約167,000円ほどを、半年で購入すればOKです。

 

1ヶ月で約27,800円程度ですね。

イオンでよく食料品や日用品を購入する家庭であれば、割合すぐに到達します^^

 

配当金と合わせて、年間どのぐらいの利益になるのか

 

2018年の配当金は、中間:15円、期末:15円で、年間:30円でした。

100株持っている場合、中間:1,500円、期末:1,500円で、年間:3,000円が配当金として支払われます。

以前は、金融機関で受け取らないとダメでしたが、最近は直接証券会社の口座に入金されるので、手間がかからないのが嬉しいです^^

 

我が家のキャッシュバックは、半期で大体5,000円程度。

それと合わせると、

年間 13,000円

を、イオンの株で受け取っている金額になります。

 

株を保有しているだけで、年間13,000円が不労所得として入ると考えると、とてもありがたい!

 

業績にもよりますが、2019年は、中間・期末とも17円の配当を予定しているとのこと。

なので、イオン株はかなり含み益が出ているのですが、売らずに長期保有する予定です。

 

最後に

仮に食費を月に5万円使うご家庭なら、株主優待のキャッシュバックは、1年間で1万8千円になります。

イオン系列のスーパーが近くにある家庭なら、ぜひ保有をおすすめしたい株です!

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