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「母の日のプレゼントに何をもらったら一番嬉しい?」
と、まわりの様々な年代の「お母さん」に聞いてみました。
その結果、一番多かったのは「感謝の言葉」。
とりわけ、手紙やカードに直筆で書いてあるとグッとくるとか。
・小さい子供が自分のお小遣いで買ったカーネーションに「お母さんいつもありがとう。これからもおいしいごはんを作ってね」というカードをつけて渡してくれたのが泣けた。
・高いものはいらない。ただ「ありがとう」と言ってくれたら、それだけで嬉しい。
・ぶっきらぼうでろくに話もしない大学生の息子がわざわざ花の配達を頼んでいた。普段の態度がどうあれ、本音では感謝してくれているんだと嬉しかった。
などという意見がありました。
今回聞いた中では、特に「花がいい」「スイーツがいい」という、商品を特定するような意見はなく、全般的に「高いものでなくても気持ちがこもっていればいい」という人が多かったです。
かく言う私も、毎年母の日の前に欲しいものを本人にリサーチするのですが、そのたびに母から「何もいらない」と言われてしまいます。
一昨年などは「強いて言えば何が欲しい?」と食い下がったら、「あんたら子供が元気で幸せだったらそれが一番のプレゼント」と言われてしまいました。
母の愛ですね……!
が、「何もいらない」と言われても、やはり何か贈りたいのが心情ですよね。
母の日のおすすめプレゼントを考える
母の日と言えば、定番はお花。
フラワーアレンジメント、鉢植え、プリザーブドフラワーなど、いろんな種類がありますが、まわりにリサーチすると、
「鉢植えは枯らしたときに申し訳ないから、生花のほうがいい」
「生花はしおれてくるので、プリザーブドフラワーが嬉しい」
「お花より、食事に連れて行ってもらえたら嬉しい」
「普段食べられないちょっと高いスイーツがいい」
など、意見は見事にバラッバラ。
100人のお母さんがいれば、100通りの母の日のプレゼントが存在するということでしょうか。
個人的には、特にリクエストがなければ、
・小さなプリザーブドフラワーのフラワーアレンジメントに、自分で書いたカードか手紙をつける
・まだ予算があればちょこっとスイーツをつける
などがいいかなと思います。
特にカードや手紙を「自分で書く」というのがポイント!
自筆でも、プリントしたものでもOKですが、「定型文でない」ことが重要です。
短くてもいいので自分が普段思っていることを綴ってみて下さい。
小さい子供さんがいるご家庭では、
・お母さんへの手紙にカーネーションをつける(本数は少なくても大丈夫!)
・お父さんも協力して、晩ご飯を準備する。(ただし、後片付けまで完璧にしないと、かえってお母さんは疲れます^ ^;)
などもおすすめです。
大事なのは日ごろの感謝をどう伝えるかということ。
さりげなくお母さんにリサーチして欲しいものを言わなければ、何はともあれ、感謝の言葉で泣かせちゃってください!