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猫は人間よりずっと暑さに強い動物です。
部屋の気温が29℃ぐらいで、人間が汗をダラダラ流していても、平気で毛布の上で寝ていたり。
見ている方が暑くなったりしますが、最近の異常な暑さには、さすがに参ったよう。
今年の夏の初め、朝曇っていたのでクーラーをかけずに、出かけたときのこと。
天気予報に反して、日中の気温はぐんぐん上がり、部屋の温度はどうなっているかと気が気で張はありませんでした。
仕事を大急ぎで終えて帰ってみると、いつも通り出迎えてくれる猫の姿が。
「よかった」
とホッとしたのもつかの間、「ふう」とため息をついて、猫がパタリと横倒しになりました。
慌てて駆け寄りましたが、元気はあったので(熱を測るのに脇の下に手を入れたら、噛みつかれた)、ひとまず部屋を冷やしてゆっくり休ませました。
その後は通常の状態に戻り、今も何事もなく元気にしていますが、この件でかなり危機感を覚えました。
共働きで家を空けることが多く、その間は、室温の調節ができません。
仕方なくクーラーをつけっぱなしにして出かけていたのですが、これはこれで、火災が起こらないかとか、急に故障などで止まったりしないかなど、いろいろ不安でした。
何かいい方法はないかな、と探していたときに見つけたのが、<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07DG2DC67/amzaf001dtnt-22/" target="_blank" >LS Mini</a>でした。
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スマートホームコントローラー LS Mini(エルエス ミニ)
株式会社Live Smart(リブ スマート)から発売された、LS Mini(エルエス ミニ)は、赤外線リモコンがついた家電なら、なんでも操作できる「スマートホームコントローラー」です。
例えば、
- 外出先からエアコンをつけたり、温度を設定することができる
- 部屋の温度を外出先から知ることができる
- テレビと照明をまとめてオフにできる
- 子どもが学校から帰ってきたら、LINEに通知を送ることができる
など、まるで夢のよう。
Amazon EchoやGoogle Homeなどのスマートスピーカーと組み合わせて使うと、その魅力がさらに増します!
例えば、Amazon Echoに
「アレクサ、お出かけモード」
と言うと、2つある照明を消し、テレビを消し、さらに「いってらっしゃい」とアレクサが言ってくれる、という設定も可能です。
すごく楽しいうえに、便利です^^
Amazon Echoはプライムセールで購入しました↓
外出先から部屋の温度を確認してエアコンをつける
今回、購入する一番の決め手になったのがこの機能。
外出先からでも、エアコンをつけたり消したり、もっと言えば、温度や風量を操作することだってできるんです。
早速、先日のお出かけで役に立ちました!
日が差して、室温が上がる2.5時間後に冷房が入るよう、タイマーをセットして出かけたのですが、出先でふと、きちんとセットが完了したかどうか不安になりました。
室温を確認するには、デバイスからエアコンの画面を開きます。
室温は27.6℃。
が、後で述べるように、我が家のLS Miniは、実際の室温より少し下を指す傾向があります。
エアコンがついていてこの温度なのか、はたまたついていなくて、実際は30℃近くになっているのか……
悩んだあげく、試しにエアコンの温度を下げてみることにしました。
部屋の温度が下がったら、エアコンは効いているということになります。
しばらくしたら温度が下がったので、ほっと一安心!
今までは、留守の間の家がどうなっているのかがわからず、ただ気をもむことしかできなかったのですが、LS Miniの導入で、ペットが今どのような環境にいるのかがわかるようになりました!
これは思った以上に、安心で快適です。
置く場所によっては実際の室温とズレがあることも
我が家のLS Miniは、エアコンの風があたるところに置いてあります。
(コンセントの関係で、そこしか置くところがなかった^^;)
なので、アプリのデバイスで表示される室温が、実際の室温より低く表示されます。
また、エアコンがついていないときも、うちのLS Miniは、大体、室温計より1~2℃低く表示します。
ですので、アプリで27.6℃となっているときは、もしかしたら30℃近くになっているかもしれないと考えて、出先からエアコンをつけるようにしています。
あとは、エアコンが設定した温度を保ってくれるので、安心です。
ご注意
デバイスの室温は、リアルタイム表示ではないようです。
あるいは、本体とアプリの通信にタイムラグがあるのかもしれません。
私が確認するときは、念のため
- アプリのタスクを一度オフにして、アプリを起動。デバイスからエアコンを見る
- 5分後に再度確認する
ようにしています。
2018年9月追記
アプリがアップデートされて、温度表示が修正できるようになりました!
これで、実際の温度と違う……という場合も、合わせることができるようになります。
アプリのアンケートで、温度の調節ができるようになってほしい、と書いたのですが、そういった要望がすぐに反映されるのがすごいですね。
今エアコンがついているかどうかわからないときは?
LS Miniは、あくまでも赤外線通信で家電を操作するコントローラーで、家電が今どういう状態にあるかを知る方法は持っていません。
つまり、エアコンをオン・オフできても、
「今、エアコンがオンであるか、あるいは、オフになっているか」
は、わかりません。
例えば、アプリを使わず、リモコンでエアコンを切った場合、アプリは「エアコンがついている」表示のままになっています。
では、今エアコンがついているかどうかわからない場合はどうすればいいのか? を考えてみます。
【結論】オン・オフを何度か繰り返すとOK!
例をあげると、
【アプリはオフだが、実際はエアコンがついている場合】
アプリでオンにする(実際は、エアコンがオフになる)
↓
アプリでオフ(エアコンがオン)
↓
アプリでオン(エアコンはオンのまま)
オンの時にオンの指示をしても、ついたままになりますから、理論上、3回オン・オフをくり返せば、エアコンをオンの状態にすることができます。
(最初、アプリがオンで、エアコンがオフだった場合は、2回でいけます)
迷ったときは、3回アプリでオン・オフをくり返してみてくださいね^^
LS Mini以外におすすめなのはこちら
と、ペットをお留守番させるお家には、ぜひおすすめしたいLS Miniですが、現在、予約殺到中で、次回の販売予定が10月になっています。
これでは夏が終わってしまう!
ということで、LS Mini以外に同じような機能を持つ、おすすめの商品はこちら。
ラトックシステム スマート家電コントローラ RS-WFIREX3
こちらはLS Miniと同価格帯で、ほぼ同じことができます。
Alexaスマートホームスキルとカスタムスキルにも対応しています。
そのうえ、ラトックシステムは、温度センサーに加えて、湿度センサーもついているのが特徴です。
LS Miniとの違いは、「ifttt(イフト)」というWebサービスに対応していないこと。
iftttに対応していれば、例えば、
子どもが帰宅して、Amazon Echoに「ただいま」と言ったら、LINEに通知が来る
といった複雑な操作もできるようになります。
iftttが必要ないなら、ラトックシステムが安価・高機能でおすすめの商品です。