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これ面白い! iPhoneをスキャナにしちゃう「SnapLite」

2014年6月4日

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ScanSnapを世に送り出したPFU(富士通)が、またまたこんな優れものを出しました!

それがiPhoneを高性能なスキャナにしてしまう「SnapLite」

ブログをやっていると、小物を撮影することがよくありますよね。

そうでなくても、お気に入りの本のページをちょこっと取り込みたいとか、名刺をパパッとスキャンしたいなど、日常で「今、スキャナを使いたい!」という場面はよくあります。

でも、PCを立ち上げるのが億劫だったり、スキャナをセットするのが面倒だったり(ちなみに、うちのプリンター兼スキャナの上は書類置きと化しています)、そもそもスキャナを持っていなかったり。

そんな時に、PCを立ち上げることなく、簡単にさっとスキャンできればこれほどありがたいことはありません。

SnapLiteってどんなもの?

SnapLiteが何かと言うと、簡単に言えば高輝度LEDのデスクライトです。
ただ、普通のデスクライトと違うのは、BluetoothでiPhoneと連動して撮影できること。

iPhoneをSnapLiteの上に置いて、本体についているボタン(これがかわいい。光るリスのマークです)を押すだけの簡単操作で、iPhoneに画像が保存されます

真上から撮るので、立体的な小物の撮影(このブログで言えばジバニャンプラモデルとか)には向いていないかもしれませんが、平面に並べるものは簡単に撮影できます。

便利な機能として、
・複数枚の紙を並べて撮影しても一度に取り込める
・大きなサイズのものも自動で合成してくれる
ので、レシートや名刺から、子供が画用紙に描いた絵まで何でもスキャン(撮影)できます。

もともとがデスクライトなのでライティングもばっちり。

どんどん増える子供の学校のプリントをさっと取り込めますし、毎日のご飯やお弁当を撮影して残しておくのにも便利ですね。

難点はiPhoneの画質に依存することと、ちょっとしたスキャンを目的に使用するには、まだやや値段が高いことでしょうか。

少し用途は異なりますが、同じように真上からスキャンするスキャナーとしては、同じくPFUが発売しているScanSnap SV600があります。

お気に入りの本の一部を簡単に取り込みたくて、これ(SV600)を買おうかと悩んだ時期もあったのですが、値段が高いのと、取り込んだ後の処理(指の映り込みを消すなど)に時間がかかる、というのでやめました。

SnapLiteはSV600ほどの機能はないものの、シンプルで気軽に使えるというのがすばらしい。

ただ、現段階では各種ストレージ(Dropbox、Evernoteなど)との連携機能がついていないとのこと。
このあたりは専用アプリのバージョンアップを期待したいところです。

それと、個人的にはシャッターのリモコンがついていると嬉しい。
もしくは、発表時の記者質問にもありましたが、「ハイチーズ」などの声でシャッターが切れるようになるともっと嬉しいです。

当分無理かな~と思いますが、虎視眈々とSnapLiteの値下がりを待つ今日この頃です。

【2018年3月31日追記】
本日現在で、SnapLiteは5,000円を切っていて、すっかりお安くなりました。

ここ数年で、スマートフォンのスキャナアプリも高性能になって、数枚のスキャンならアプリでもう充分、という方が多くなってきたからでしょうか。

 
ただ、デスクライトとして使いながら、ちょっとした撮影をするには便利かつお手ごろ価格で、いいと思います。

あと、本を破壊せずにスキャンできるドキュメントスキャナーだと、最近では安いものが出ています。

こちらは、2万円を切る価格↓

技術の進歩は目覚ましいですね^^

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